診療案内

病棟について

診療案内
病棟について
病棟案内

病棟は産業医科大学病院の東別館1階にあり、閉鎖病棟のみとなっております。
当院の精神科病棟は、大学病院として、診断や治療が困難な症例、身体合併症例を積極的に受け入れております。また、統合失調症、うつ病、双極性障害(躁うつ病)、思春期疾患、老年期疾患など幅広い精神疾患を対象に精査、治療を行っています。大学病院の特長を生かした、難治性疾患への治療(*修正型電気けいれん療法(m-ECT)、※クロザピンによる治療)、臨床治験、臨床研究なども行っています。

  • m-ECTは主に薬物治療抵抗性のうつ病・躁うつ病、治療抵抗性統合失調症、緊張病症候群が対象となります。安全性や有効性が高く、ガイドライン上でも有効な治療選択肢の一つとして紹介されています 。
  • クロザピンは治療抵抗性統合失調症患者にのみ使用できる治療法です。統合失調症患者の中でも複数の抗精神病薬に対して効果が認められない、副作用が目立つ場合に使用ができ、その他の薬剤よりも優れた効果が期待できます。

入院される患者さんへ

当科では、週1回、医師、看護師、薬剤部、ソーシャルワーカーも含めて多職種でカンファレンスを行っており、心理士も含めて多面的に一人ひとりの患者を捉え、個別化した最善の治療や退院調整が行えるような体制をとっております。
原則として、外来主治医が入院予約をいれ、ベッドコントロール後に入院となります。ベッドコントロールの観点から緊急入院が難しいことがありますので、予めご了承ください。また、当科は精神科医療の中でも特に急性期医療、身体合併症管理を主体とした入院治療を行っております。病状によっては近隣の病院への転院等をお勧めしておりますのでご理解のほどよろしくお願いします。
新たな病院の指針で、入院前に新型コロナウイルスのPCR検査が陰性であることと、胸部レントゲン検査で異常がないことが必要となっております。新型コロナウイルスの影響を受け、入院後も院内外出を10日間は控えていただき、試験外泊や試験外出は忌引きなどやむを得ない事情がある場合以外は原則禁止で、家族との面会も原則禁止となっております。ご不憫をおかけして誠に申し訳ございません。